この記事では、遊戯王カードが高騰した理由を詳しく解説していきます！
前回の記事はこちら
シングルガイしたカード！
カイザーコロシアム
価格:570円
2024年4月からの改定で準制限カードとなったカイザーコロシアムを購入！
閃刀姫などでちょくちょく使われていたんですが、12期に入り、転生炎獣や天盃龍など様々な環境デッキでも採用されるようになっています
デバック除去が薄い現代遊戯王では、かなりの拘束力を持っていてこれ一枚で対戦が決まることも・・・
スキルドレインも規制されているので、より広いデッキで採用されているこのカードが規制されるも納得！
個人的に新弾「INFINITE FORBIDDEN」で登場した「千年の眠りから覚めし原人」メタビで採用したいので、このタイミングで購入しました
「千年の眠りから覚めし原人」は特殊召喚が容易で自己サーチが出来る2750打点だからメタビの主軸に出来るってコト！？
ですね、古のエアーマンビートが12期仕様で復活です！
あとこのカード自体は再録が少なく高額になっているって以前記事にしてたね
ただ準制限になったので相場自体は少し落ち着き始めてします
余談ですが、少なくとも一枚は持っていたのですが、自宅ストレージから見つからずに諦めて購入しました・・・
逃した魚は大きい！？
魔法使い族の里＆仇すれば通図
魔法使い族の里:70円
仇すれば通図:30円
有能フィールド魔法2枚の購入しました！
魔法使い族の里は魔法封じという強力なロックが出来るカードだよ！
自身の場に魔法使い族がいないと自分が魔法を使えないというデメリット効果があるのですが、それを差し引いても強力なカードだと思いますよ
仇すれば通図はお互いのプレイヤーが相手の場のカード数までデッキをめくり、めくったカードと自身の手札を入れ替えることが出来ます
カードを9枚めくった場合、相手プレイヤーのフィールド・墓地のカードをデッキに戻せるけど、発動は現実的じゃないね
でもなんでこのカードを買ったの？
盆回しを採用した天盃龍デッキを使いたいからですね
天盃龍は「盃満ちる燦幻荘」からの初動が一番強力なため、「盃満ちる燦幻荘」をサーチ出来る盆回しの採用が検討出来ます
また盆回しはカード名が異なるフィールド魔法を2種採用しないと発動できないため、採用する際には「魔法使い族の里」や「仇すれば通図」などが選ばれていますね
「魔法使い族の里」は天盃龍でもシンクロ召喚が狙える「涅槃の超魔導剣士」を出せば、魔法ロックが狙えるよ
「仇すれば通図」は相手の場にカードがないと発動できないから、後攻を取る天盃龍との相性〇！
天盃龍は「INFINITE FORBIDDEN」でさらに強化されたので、環境で益々活躍すると思います！
遊戯王が麻雀に浸食されている！？
蛇眼の炎燐
価格:190円
スネークアイの潤滑油をいまさら購入しました！
スネークアイは炎王と組んで環境で活躍しているから、今後規制される可能性が高いのになんでこのタイミングで購入したの？
篝火なしスネークアイ「TG」デッキを組もうと思ったからですね
「TG」は「ＴＧロケット・サラマンダー」がレベル1炎属性なので、スネークアイと相性が良いのですが、「蛇眼の炎燐」をサーチ・特殊召喚できる「篝火」が高かったので、デッキを組むのを躊躇していました
そこで、「蛇眼の炎燐」をサーチ出来る「ヘルフレイムバンシー」、さらに「ヘルフレイムバンシー」を召喚なしでエクシーズ召喚できる「超重武者」出張セットを採用したTGデッキを考案していました！
「超重武者」は墓地に魔法・罠があると効果が発動できないものが多いけど、スネークアイやTGと組合せられるものなの？
デッキリクルートの「原罪宝－スネークアイ」やTGサーチの「ＴＧ－ブレイクリミッター」は自身の効果で墓地から除外できるので、なんとかなります！
「ＴＧ－オールクリア」が自身の効果で墓地から除外できないのは気になりますが・・・
けっこう相性が良いんだね～
ある程度デッキ案がまとまったので、篝火抜きTGデッキを組むためのパーツを集めたんですが、篝火が再録されて振り出しに戻りましたね・・・
温めすぎたか～
新弾「INFINITE FORBIDDEN」の当たりカードは？
「INFINITE FORBIDDEN」の相場が出たので当たりカードについて見ていきましょう！
白き森関連
白き森のアステーリャ:900円前後
白き森のリゼット:900円前後
スーレアの当たりは白き森2種ですね
イラストがかわヨ
イラストアドは環境クラスですが、カードパワーは環境へもう一歩レベルないので、今後の強化待ちですかね
また裁定が公開されて、トイカードとの相性について話題になっていました
どんな裁定なの？
「白き森のアステーリャ」②効果の蘇生は、トイモンスターのような魔法・罠にセットされたモンスターが墓地に送られた時ではトリガーにならないというものです
しかしながら、「白き森のアステーリャ」①効果でセットされたトイモンスターを墓地に送った場合は、問題なくトイモンスターを特殊召喚できます
トイモンスターは墓地だとモンスターだから、魔法・罠カードが墓地に送られた時に発動する②効果のトリガーにならないのは納得！
①効果でトイカードを墓地送りにした時に展開出来るなら、発売前に考案されたルートには影響はなさそう！？
ですね、トイと白き森については、上記記事にも詳しく書いたので、気になったら読んでみて下さい！
魔を刻むデモンスミス
価格:1600円前後
新テーマ「デモンスミス」のメインエンジンがウルトラの中だと当たりカードとなっています
以前記事でも紹介しましたが、「デモンスミス」は召喚権なしでランク6をエクシーズ召喚することができます
好きなカードを墓地におくれるベアトリーチェやニビル対策が出来る制圧効果持ちのエグゼクティブ・シーザーを召喚権なしでエクシーズ召喚できるのは汎用性の塊や！
さらに展開時の制約もないので、様々なデッキに採用することでデッキのパワーを高めることが出来ます
この性能ならトップレアになるのも納得！
聖王の粉砕＆マルチャミー・プルリア
聖王の粉砕:300円前後
マルチャミー・プルリア:400円前後
「INFINITE FORBIDDEN」では汎用手札誘発カードが追加されました
増殖するGの類似効果持ちの「マルチャミー・プルリア」はレアでありながら、値が付いていますね
増殖するGの類似カードなら値が付くのは納得！
発動条件が付いている上に、デッキ・EXデッキからの特殊召喚に対応していないので増殖するGには見劣りしますが、通常召喚に対応しているので、スタンバイフェイズに打つとほぼ裏目がないのは強いですね
4枚目以降の増殖するGとしてサイドデッキの常連になりそう！
聖王の粉砕はデッキからカードを加える効果を無効にできる罠誘発です
うららの互換カードだね、ただおろ埋などのデッキから墓地に送るカードを止められなかったりと、無効にできる範囲が狭くなってるけど
墓穴で無効にならない点はうららより強いんですが、手札から発動した場合のデメリットが大きいのが気になります
このデュエル中に自分は闇・水・炎属性モンスターの効果を発動できないっていうのはデメリットが大きすぎるね・・・
光・地・風属性しか使わないデッキだとしても、「Ｓ：Ｐーリトルナイト」などの汎用EXカードを使えなくなるのは制約として重すぎますね
かなりデッキを選ぶカードですが、有効に使えるのは、EXデッキも含め地属性で固めている「春化粧」だと思います！
うらら、増Gの互換カードが一気に登場したけど、今後規制されるのかな～
どちらかというと展開カードが強くなったので、その抑止力だと思っています！
マルチャミーはテーマらしいので、今後の追加カードやうらら・増殖するGが規制されるのかなど注目ポイントが多いですね
25thレア
白き森の妖魔ディアベル:5000円前後
白き森のアステリーシャ:14000円前後
白き森のリゼット:12000円前後
魔を刻むデモンスミス:7500円前後
クイーンマドルチェ・ティアラフレース:7000円前後
25thレアは、「誇りと魂の龍」を除けばイラストアドが高い白き森関連がトップレアですね
その次に効果が強い「魔を刻むデモンスミス」や根強い使い手が多いマドルチェの新規カード「クイーンマドルチェ・ティアラフレース」が続いています
「INFINITE FORBIDDEN」は白き森とデモンスミスが当たりなのが分かるね～
