十☆二☆獣に耐え切れないんでこのブログはアニメ感想ブログになります。
皆さんクリスマス楽しんでますか? 今季のアニメ楽しんでますか? 気に入ったアニメはありましたかね ミリタリーと魔法少女と百合を足して4で割ったアニメですね しかしこの話一貫して王様の視点で話されることがなくメタ視点を抜くと王妃が本当に裏切ったとも考えられ視聴者に想像して欲しいのかもしれませんが、当事者の視点で本当の物語を話して欲しかったです 欠点ばかり挙げていた気がしましたが話自体は綺麗に終わっていて昨今の2期を考えて中途半端に終わるアニメより全然良いと思いますし毎週結構楽しみにしていました 所謂王道アニメですね・・・はい・・・ 今季の問題児ですね 準制限カード「兄妹の近親相関」を採用しているのが特徴です 僕たちが見たかったのは枕営業と売れなかった声優の末路なんだよ!!!!!! そのためいくらクズだなんだと言われても周りはフォローしてくれるし、大円台になる 主人公を原案が得意といている男にして声優プロデュースアニメにしたほうが皆見たんじゃないかと思います ただこのアニメのキャプチャーは強いしゲスネタが好きな人にはお勧めです 前日譚を読めば勝ったなガハハ! この3つのアニメを紹介したのは女主人公のオリジナルアニメということでまとめて紹介しました こいつの記事ひどすぎ論破したろ!!とか思ったかコメントかツイッターに
僕は全くやることがないので2016年秋アニメの感想を書いていこうと思います。
もくじ
秋アニメ全体
正直僕たち萌え豚は楽しんでないと思いますね
人気漫画を原作にしたドリフターズや2期ものならアニオタ界のパリコレ京アニのユーフォニアム等々
また今季はオリジナルアニメが多く今回はその中から3つ紹介したいと思います終末のイゼッタ
あらすじとしては弱小国が超能力を使って軍事国と戦うという内容です
遊戯王的には征竜に対する魔導みたいなもんですね
申し訳ない程度の遊戯王要素を入れれつつ感想を言うと
ミリタリーをしたいのか魔法少女をしたのかがブレてしまった印象です
特に後半に出てくるもう一人の魔法少女”ゾフィー”に関してはもう少し練れただろと思いますね
またゾフィーが出てから魔法少女VS魔法少女になっていきミリタリー要素が薄れていくのでどうよってかんじですね
彼女は主人公が所属するエイルシュタット公国の王に昔裏切れて死亡、その後敵国ゲルマニアの技術で現代に復活した魔女というキャラクターです
しかしこの裏切られた時の物語が3つあり、一つ目は主人公達が知っているエイルシュタット公国に伝わるおとぎ話で王妃が魔女を敵国に売ったという話、二つ目はエイルシュタット公国の一部の人間が知っているおとぎ話の本当の話で実は王様が魔女を敵国に売ったという話、最後にゾフィーが体験した物語になっています
またゾフィーの境遇自体は同情できるものなのですが主人公であるイゼッタが彼女に言ったセリフは中々で、(イゼッタ自身は)裏切れて死んだとしてもそれには理由があるから恨まないというものでうーんという感じです
王様が裏切ったのは個人より国を優先するという考えで、この考えは現代のエイルシュタット公国にも受け継がれていて、主人公が仕えるフィーネもこの考えなのですがイゼッタは文句を言わないのでゾフィーと同じ目にあっても本当に文句や恨み言を言わないのかもしれませんね
ゾフィーと王様⇔イゼッタとフィーネが対比されていてゾフィーが悲劇になのに対してイゼッタは感動話になることからこのアニメが言いたいことは唯一つ
神装少女まとい
制限カード「父親と娘の近親相関」ぐらいしかいうことないんですよね
唐突な遊戯王要素を入れつつ
アニメ批評っぽいことをしていきます
このアニメの本題は「母親の代わりになろうとした少女が自分の願いを見つける」というものです
主人公であるまといは行方不明の母親と同じ力を手に入れ、友達と一緒に人助けをしていくうちに自分の本当に願いである両親と一緒に普通の少女と生きるという自分の願いつまりエゴを手に入れます
またまといがエゴを手に入れるきっかけである仮面ライダーのサブライダーみたいに当番回を終えると弱体化する仲間たちはそれぞれエゴを持ってます
主人公の親友であるゆまは一番エゴを持っていてまといみたいに魔法少女になりたいと願ったらなれたり、友達を助けたいと願ったら助けることが出来ます
クラルスは願い自体はあるもののそれを自覚していなかったため、魔法少女としては中途半端な状態でしたが最終回で自分の本当の願いを自覚することで覚醒するのでやはり願い=エゴを持つということをこのアニメでは重要視していると思います
主題と横文字をつかうと批評っぽいと思うんですがどうですかね?
長々書きましたが装備している神様が弱いという設定を差し引てもゆまはそんなに強くないという事実に打ちひしがれつつここどうよってところを書いていきます
母親の代わりになろうとしているのでまといは父親のことが一番で、友達との描写が薄いのが不満点ですね
また敵の印象が薄く正直喋らなくていいまであります
このアニメの特徴は片親の家庭というリアルよりの設定とファンタジーを混ぜているため、死別や離婚したわけではないので母親を取り戻すことができるというのは新しいなと思いました
最近王道主義がネットで見られます
僕も王道には賛成なのですが王道ど真ん中を突っ切ると既視感つまり古臭く感じてしまいます
王道と既視感について考えたい人にお勧めですガーリッシュナンバー
性格がクズな声優”烏丸千歳”を主人公としたアニメです
くどい遊戯王要素を入れつつ
声優って何だよが一番の感想です
原案がライトノベル作家なので序盤の最近のライトノベルを批判するのは面白かったですが声優業界に関しては僕たち視聴者より少し詳しいぐらいの描写でした
後このアニメには前日譚がありそれを読むとアニメの内容が自然になるみたいなんですが、前日譚ってアニメの世界観を広げるもので前日譚を読んでいるのを前提にしているのはどうなんだと思います
個人的には烏丸千歳はヒロインなんだと思います
最後に
他にもVivid Strike!などのこの条件に当てはまるんですがあれはなのはシリーズだし多少はね
後流行ると思ったけどネットの一部でしか見なかったコラ画像貼っておくので好きに使ってね