この記事では、2023年7月からのリミットレギュレーションについて解説していきます!
2023年7月からのリミットレギュレーションが発表されました
このブログでは、事前に規制を予想してたので答え合わせをしつつリミットレギュレーション全体の感想を見ていきたいと思います
予想した記事はこちら!
規制予想との答え合わせ!
超重神童ワカ-U4 制限→無制限
「超重神童ワカ-U4」は今回は規制されませんでした
ただし「超重武者」関連は「超重武者装留ブレイク・アーマー」禁止、「超重武者装留イワトオシ」制限、「超重武者バイ-Q」準制限と規制されています
「超重武者装留ブレイク・アーマー」が生きてると、「超重神童ワカ-U4」1枚から先行ワンキルできるからね・・・
海外では「超重武者カカ-C」が禁止になっているのでそれに習うかとも思いましたが、日本では先行ワンキルを重く見ているのが分かりましたね
また「超重武者装留イワトオシ」は同名ターン1制限がないので、やりたい放題した結果制限になったものと思われます
9期は意図的に同名ターン1制限を外して強くしているところあるからなぁ
他にも「超重神童ワカ-U4」をサーチできる「超重武者バイ-Q」が準制限になっています
「超重神童ワカ-U4」は規制されなかったけど、超重はがっつり規制された感じだね~
斬機サーキュラー 制限→制限
予想通りサーキュラーは制限カードになりました!
これで「POTE」の規制カードは11枚だから、規制枚数最高記録更新だね!?
「POTE」のパワーが伺えますね・・・
またサーキュラーの規制は納得ですね!サイバース縛りがあるとはいえ「モンスター+魔法・罠無効」は1枚で行って良い展開ではないですね
サイバースデッキでは実質汎用カードになってたし、サーキュラー展開は召喚権すら使わないからね
サーキュラーは縛りを回避してリンク以外の展開が出来たりする面白いカードではあるんですけどね・・・
どんな展開が出来るの?
ダランベルシアン初動だと超階乗をサーチしつつ赤き竜を出して、相手ターンにファイナルシグマをシンクロ召喚し別のレベル12シンクロに変換するという面白い動きも出来るんですよ!
ピュアリィ関連 複数枚準制限→「ピュアリィ・スリーピィメモリー」制限
ピュアリィも予想通りの規制とはいかず、「ピュアリィ・スリーピィメモリー」が制限になっただけでした
規制自体は少ないけど、ピュアリィはメモリーで展開するときに手札コストが必要だから、それをリカバリーできるこのカードが規制されるとデッキへの影響は大きそうだね
ですね、とはいえ他のカードは規制されていないのでまだまだ環境で活躍できるテーマだと思いますよ!
イシズティアラメンツ関連 複数枚制限→無制限
全身規制テーマであるティアラメンツですが今回は規制なしでした
さすがに現在の規制だと一強!って感じじゃないからな~、今後環境で暴れたら「レボリューション・シンクロン」が規制されるくらいかな?
今回他のテーマががっつり規制されたので、また環境で活躍して規制されるのは十分考えられますよ
ここまで規制されてまだ環境で戦えるテーマはさすがにティアラメンツしかない!?
盗人の煙玉 禁止→禁止
案の定禁止カードに・・・
ピーピングハンデスが禁止になるのは残念ながら当然
でも20年以上前に登場したカードがいきなり禁止になるっているのは遊戯王らしくて嫌いじゃないよ
再録も10年以上されていませんからね、こういうカードが・・・活躍するっているのはスタン落ちがないTCGの特権ですね
規制カード
次は今回の規制カードや緩和カードされたカードで個人的に気になったカードを見ていきたいと思います
クシャトリラ・フェンリル
11期のサイバー・ドラゴンこと「クシャトリラ・フェンリル」がついに禁止に・・・
サイバードラゴンより緩い特殊召喚条件かつテーマモンスターをサーチできて、妨害効果持ちのモンスターなんて普通刷らないよね
残念ながら現実のパックに収録されたカードなんですよ!
まぁ規制されるのは残当だけど、クシャトリラっていうテーマは可哀そうだよね、もはやデッキを組み利点もないし
正直約1年前に登場したテーマをここまで規制したことは重い事実ですよ・・・
11期の規制カードを見るとここまでインフレさせる気はなかったから規制したんだと思うけどやり方がね・・・
デビル・フランケン
古参の禁止カードが長い年月を経て再度禁止に・・・
2014年に禁止から緩和されて今までなんやかんやで生き残ってたけどついに禁止かぁ~
基本悪いことしかしませんからね、ただ環境で頻繁に使用されるカードではないので今回規制されたのは意外でした
スプライト・エルフが生きているMDで禁止になるのはわかるけど、OCGで禁止になったのは確かに意外!?
いつ環境で暴れるか分からないうえ融合モンスターをデザインするのに悪影響を及ぼすと考えると、このタイミングは絶妙なのかもしれません
金満で謙虚な壺
環境デッキからファンデッキまで様々なデッキで使用されていた壺が制限に!
正直このカードは強すぎだったからね、初動はもちろん制限カードやサイドから入れたカードを触れるし
ですね、デッキの上から6枚に触れるというのはやっぱり破格の性能です
でもなんかレアコレでばら撒いたし規制するか感があるのはなんだかな~
逆に考えると規制するから再録したとも言えますね!
なんだかな~
ブロックドラゴン
岩石族の最強カードにもついに規制の魔の手が・・・
申し訳ないが緩い条件でデッキから複数枚サーチするカードはNG
このカードは岩石族が弱かったから許されていただけで、アダマシアのような強テーマが使えば規制されるのは当然ですね
でも準制限なんだね、制限でもおかしくないような?
これは「警告」ですね、今後も暴れるようなら即規制だと思います!
緩和カード
M.X-セイバー インヴォーカー
禁止からまさかの緩和です!
一瞬いいのって思ったけど、地戦士・獣戦士をリクル出来ても環境で活躍しているデッキには影響なさそう?
なので禁止から緩和されたものと思われます
そうなるとこのカードってどんなデッキで使えるの?
まず禁止に繋がった剛鬼ですかね、あとはマドルチェなんかもこのカードと相性が良いです
禁止になってる間に、「マドルチェ・プティンセスール」が登場して「マドルチェ知らないおっさん」はもういらないおっさんになったんだよなぁ
他には剣闘獣ですかね、「スレイブパンサー」をリンク召喚出来るので
確かに剣闘獣は初動が細いから、ランク3ギミックが初動になるのは嬉しいね
幅広いカードを特殊召喚出来るので、再度規制される可能性もあるという危険なカードでもありますね
EMモンキーボード
こちらも禁止からの緩和です!
EMEmで9期を一強環境で染め上げ、最速禁止記録を持つあのモンキボードが!?
「ワカU-4」といった「令和のモンキボード」が登場してたので、近いうちに緩和されるだろうと思っていたので個人的には驚きはありませんね
魔術師はEMと別路線だから、このカードを採用するとなるとEMなんだろうけど採用するのかな?
EMは数が多すぎてどうなっているのか分からないんですが、スケールを張りつつサーチ出来るのは今でも強いと思いますよ
まぁEMはエアプなので、何とも言えません・・・
むの―、あとEMとはいえばやっぱり「EMバブルドッグ」だよね
この見た目、警察に補導されてそうですよね
攻撃力2300あるから、「インスペクト・ボーダー」程度の警官なら帰りうちなんだよな~
まとめ
2023年7月からのリミットレギュレーションについて見ていきました
このブログでは事前に規制内容を予想していたから、その答え合わせをしたよ!
サーキュラーや盗人の煙玉などの規制は当たってたけど、ティアラメンツ関連はノー規制だったね
まだティアラメンツが環境で戦っているのをまずいと考えて規制すると思ったんですけどね・・・
ほかには気になる規制カードや緩和カードを見ていったよ
デビフラが長い年月をかけて、禁止に戻るのはある意味感慨深いですね
スタン落ちがないから、古いカードの活躍や規制がコンテンツになってるのが遊戯王の面白いところだね!
またインヴォーカーやモンキボードなど面白いことが出来そうなカードが緩和されました
剣闘獣やEMの初動になれるから、これらのテーマを使っている人からするとうれしいサプライズになったんじゃないかな?
ですね、この調子で禁止を緩和していってほしいところです
ちなみにどのカードを緩和してほしいの?
ゴウフウですかね、無条件でモンスターを3体並べらえるあの無法をもう一度味わいたいです!?
一生かえってこなそう・・・
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